最近の車は日々進化していてついていくのに必死です。運転手の安全だけでなく、周りへの安全にも配慮した機能ももはや標準装備になりつつありますね。
今回ご紹介するバックカメラも運転手のサポートというよりも、死角をカバーする為に設置しているという人も多いのではないでしょうか。
今は自分で設置することも可能ということなので、検討中の人はぜひチェックしてみてください。
バックカメラは後付けできるの?
一見設置が難しそうなバックカメラですが、実はどの車にも後付けすることが出来ます。ですので自分が長年乗っている愛車がたとえ古くても問題ないということ!
カー用品店に行けばいろんなカメラが販売しているのでお好みのものが付けられます。
国産だと10,000円前後から購入出来るようです。耐久性も十分なのでご安心ください。
ワイヤレスカメラの取付方法や配線について
バックカメラというとどうしても配線がややこしくて大変でした。ですが今はワイヤレスタイプも販売されていて、女性でも簡単に取り付けることが出来るんですよ。簡単にご紹介しますね!
■取り付け方■
ワイヤレスの場合、配線はありません。代わりに送受信機を設置します。
カメラはナンバープレートの上側に取り付け、コードはリアパネルに通します。受信機側の線はモニターにつないで、電源を確保します。電源をONにすると画面に映りますのでカメラ位置の確認を行い完了です。
ざっくりとした説明ですが、繋ぐ線は送信機側と受信機側といういたってシンプルなものとなっています。
イエローハットで人気のバックカメラを紹介
イエローハットで人気のバックカメラは次の通りです。
アズール バックカメラ BCX-114
画像引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yellowhat/a5d0a5c3a5.html
8,618円
コンパクトですが高感度CMOSセンサーを搭載しています。映像は鮮明で暗い場所も明るく表示。夜でも安心して駐車可能です。ガイドラインも距離感が掴みやすく、バックが苦手な人でも◎!車のデザインを損ねないのも人気の要因です。
<口コミ>
- 「価格が安いので万が一壊れても交換しやすい。」
- 「この性能でこの値段は安い。満足です。」
- 「社外品でこのクオリティなら十分です。」
パナソニック リヤビューカメラ CY-RC90KD
画像引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/yellowhat/a5d0a5c3a5.html
11,664円
前回モデルよりも小型化し、車への影響も感じられません。画素数は約31万画素と高画質です。業界トップの明るさにより、暗い場所での視認性がアップ。視野角も従来製品よりも広くなりました。安全はピカイチです。
<口コミ>
- 「本体が小さいので取り付け位置もスムーズに決まりました。視野が広い!」
- 「思ったより配線も簡単でした。ガイドラインに慣れるまでちょっと大変かも。」
- 「夜とても明るいので便利。操作もしやすい」
バックカメラの取り付け費用は?
カー用品店で設置する際は工賃がかかります。イエローハット、オートバックスそれぞれの工賃と見てみましょう。
■イエローハット
11,000円~。作業時間はおよそ60分。混雑状況によって前後します。
■オートバックス
バック、フロント共に16,000円。作業時間は店舗にてご確認ください。
自分でも取り付けられるものではありますが、やっぱり安心出来るのはプロにお願いするのが一番ですね。工賃はあくまで目安です。一度お店で確認することをおすすめします。
バックカメラが映らない原因について
昨日まで映っていたのに急に映らなくなった!そんな時は故障を疑うまでに配線を調べてみましょう。後付けした場合も時間が経つにつれて配線が緩んでしまうこともあります。映らない原因の大半は接触不良ですので慌てずまずは確認しましょう。
特に線のつなぎ目に注意して見ていきましょう。次にステップ部分、そしてアース、電源と順番に見ていくことで不具合を発見出来ます。
また画面が突然歪んだりする場合はレンズが汚れている可能性があります。定期的に拭くようにしましょう。
まとめ
バックカメラは絶対必要というものではありませんが、駐車する際の安全確認の為にも付けている安心です。
後付けが苦手な人はワイヤレスを試してみてください。海外製のものも大変多く、この場合は値段が2~3,000円程度でも手に入るようです。耐久性は国産に比べると不安はありますが、試しやすい価格ですよ。