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冬に車のエンジンがかかりにくい理由は?低温時の注意点について




エンジンがかかりにくい

冬の寒い朝に車のエンジンをかけようとしても、キュルキュルいいながらなかなか掛からない事が多くあります。

「寒さが原因?」「バッテリーが弱くなっている?」等と考えてしまう事もあるでしょう。

ではエンジンがかかりにくい理由や低温時には何に注意したらいのでしょう。

この記事の内容

冬に車のエンジンがかかりにくい理由は?

エンジン かかりにくい

寒い冬の時期に車のエンジンがかかりにくい経験をした方はかなり、いる事でしょう。

では寒い冬にエンジンがかかりにくい原因は一体何なのでしょうか?

1.バッテリーが原因

エンジンに火を入れるにはモーターを回して点火プラグに電気を流さなければなりません。セルモーターは非常に小さいモーターですが、電気は非常に大きく使用します。

またバッテリーは乾電池と同じで寒いと電気を放電する事がわかっています。バッテリーの電気が充分で無い時に、セルモーターを回す事が非常に難しくなるためです。

2.エンジンオイルが原因

エンジンオイルは寒い時には固くなる性質があります。これがスターターを回した時にピストンシリンダーの抵抗になってエンジンがかかりにくい現象をおこしてしまいます。

冷えているエンジンを回すのには非常に大きな力が必要になり、エンジンがかかりにくい状態になっているのです。

かからない時に絶対してはいけないことは?

バッテリー 原因

エンジンがなかなか掛からないからと言って、結構無理な事を知らず知らずに行っている事があります。

その行為が実はバッテリーを弱めてしまう原因にもつながってしまいます。

1.連続してセルモーターを回す

先ほども紹介しましたが、セルモーターを回す時には非常に大きな電力を消費します。エンジンが、掛からないからといってがむしゃらに回し続けると、バッテリーはすぐに空っぽになってしまいます。

また、セルモーターを連続で回し続けるとセルモーター自体が故障してしまう原因にもなってしまいます。一度掛からないとなった場合は5分~10分は間隔をあけましょう。

2.点火プラグがカブってしまう

エンジンに火を入れるには点火プラグによって気化したガソリンに引火しなければなりません。しかしエンジンが、掛からない時には点火プラグに気化したガソリンで湿ってしまっている可能性があります。

この場合は30分以上待ってから再チャレンジする方がいいです。

3.エンジンがやっとかかったのに、短距離しか走らない

セルモーターを何度も回してやっとエンジンがかかった場合にはバッテリーの電気量はかなり減っています。オルタネーターでバッテリーに充電するのですが、短距離を走っただけでは、充電が不十分です。

最低でも連続走行を5km以上走らなければ充電がされていない可能性が高いです。

エンジンを始動させたい時の対処法

キーを何回も回しても、エンジンが始動しない場合には、かなり焦ってしまいます。

その様な場合にはどうしたらいいのでしょう。

1.ブースターケーブルを使用する

どうしてもエンジンが掛からない場合には、他の車のバッテリーをブースターケーブルを使用して自分の車のバッテリーにつなげて電源を供給してもらい、エンジンを点火させる方法です。

自宅にもう一台車があれば問題ありませんが、無い場合には、他の車のドライバーにお願いして電源をもらうしかありません。

2.JAFを呼ぶ

車の緊急事態に対応してくれるのがJAFです。

JAFの会員になっていれば、ある程度安い金額で行ってくれますが、非会員の場合にはちょっとした出費になってしまいます。ただ確実にエンジンは掛かります。

3.スターターキットを使用する

最近では携帯出来るスターターキットが販売されています。一回の充電で数回、バッテリーに電源を供給できる物もあります。

家庭用電源で充電出来ますので、ブースターケーブルと同様に車1台に1個載せておいてもいいでしょう。

低温時の注意点について

低温時の注意点

冬には時として気温が上がらない日が続く場合もあります。

その様な時に車を1週間以上動かさない場合に起こる可能性がいくつかあります。

1.エンジンオイル

現在エコカーが主流ですが、エコカーのエンジンオイルの粘度は非常に柔らかく、-25°くらいまでは問題ありませんが、普通車に載っている方で粘度が硬いオイルや鉱物油を使用している場合にはエンジンが掛かりにくい状態になりやすくなります。

2.ラジエタークーラント

基本的には問題がありませんが、ラジエターにトラブルを抱えた時に応急処置で水を入れた場合には寒さでクーラントが凍ってしまう可能性があります。

3.バッテリー

バッテリーは寒さに弱いと言う事はわかっています。

-10°でバッテリーは70%まで電力を失ってしまいます。まして1週間以上車のエンジンをかけない状態の場合には、過放電によってバッテリーが上がってしまう可能性が非常に高くなります。

車は寒さに意外と弱い物です。特にバッテリーは寒さに弱いですから、1週間に最低でも1度はエンジンをかけるだけでも、バッテリーにとってはだいぶ違ってきます。

バッテリーがなければ、車は動く事ができません。寒い冬でも1度はエンジンをかけて数キロドライブする事がいいでしょう。

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